お歳暮を贈る|マナー・時期・相場・贈る相手・タブーについて

お歳暮は、お世話になっている方や会社に、日ごろの感謝と「来年も変わらずよろしくお願いします。」という気持ちをこめて

一年の終わりに贈ります。

近年では、お中元は贈らず、お歳暮だけ贈るという方も増えてきているようです。

 

お歳暮の時期は?

お歳暮を贈る時期は12月10日頃~20日頃までとされています。

 

本来はお正月の準備を始める12月13日を過ぎてから、できれば20日くらいまでに贈るのが良いとされてきました。

近年では、前倒しで始まるお歳暮商戦や年末は忙しくなることから、11月下旬頃からお歳暮を贈っても失礼にあたらない風潮へと変化してきています。

12月20日を過ぎるとクリスマスや年末年始の準備で忙しくなりますので、目安としてはそれまでに送るのがベストです。

時期を逃してしまったら?

「お年賀」として贈る:1月1日から松の内の終わりである1月6~7日頃までに届くように新年のご挨拶として贈るのもありです。

「寒中見舞い」として贈る:松の内を過ぎてから立春(2月上旬頃)を迎えるまでの間に贈りましょう。

 

お歳暮を贈る相手

日ごろの感謝の気持ちを伝えたい人に贈るものなので、特に決まりはありません。

一般的には両親、親せき、仲人、恩師、会社関係のお得意先、取引先、会社の上司、主治医、大家さん(管理人)など。

会社の場合は、それぞれ社内規定は風習があるので、事前の確認が必要です。
仲人さんの場合は3年贈るのが一般的です。

贈るのがNGな人
学校の先生や政治家など公職についている立場の方に贈る場合、辞退される場合もあるので理解しておきましょう。

 

お歳暮の相場

お歳暮を贈るときに気になるのが「金額」です。
お歳暮の相場は、一般的には3,000円~5,000円くらいになります。

あまり高額なものを贈るのは、相手の方に気を使わせてしまうので、避けた方が無難な場合もあります。

目安として
気を使わない間柄 :3000円程度。
両親や親せき、取引先 :3000円程度
お世話になった目上の人、お得意様:5000円程度

お歳暮のマナー

タブーとされているもの

贈り物を選ぶときにタブーとされているものがあります。

現金やギフト券、金券:相手がお金にこまっているという意味があるのでとても失礼にあたります。
靴下や肌着:靴下は相手を踏みつける、肌着はみすぼらしい格好をしているという意味で失礼にあたります。
はさみなどの刃物:相手との縁を切るという意味合いがあるので贈り物にむきません。

お歳暮はお世話になった方に毎年贈る贈り物になりますので、一度のみ贈る場合には、表書きを「御礼」にしましょう。

喪中の場合、四十九日を過ぎてから「寒中御見舞」として贈ります。

熨斗(のし)

紅白の蝶結び
水引の上部中央に「お歳暮」または「御歳暮」と書き、下部に名前を書きます。

「内のし(中のし)」と「外のし」
「内のし」は、商品の化粧箱にのし紙を掛けてから包装をします。「外のし」は、包装の上からのし紙を掛けます。
配送する場合や気持ちを控えめに表現したいときには「内のし」、気持ちを強く表したい場合や手渡しする際は「外のし」とします。

お返し

お歳暮は本来、目下の方から目上の方や上司などに日頃の感謝の気持ちを込めて贈るものなので、お返しは不要というのが一般的です。

いただいた場合はお礼状を出すのが基本です。

ただ、親しい間柄、気の置けない関係であれば電話やメールでの大丈夫です。

どちらの場合もできれば数日以内に受け取りました、という報告をかねてお礼を伝えましょう。

どうしてもお返しがしたいという場合は、「お歳暮」という形ではなくしばらくたってから、「お年賀」「寒中見舞い」「御礼」という形で、いただいた半額程度の品物を贈ります。

お歳暮の選び方

近年ではインターネットで気軽にお歳暮を選べるようになってきましたが、
種類がたくさんありすぎて、かえって迷ってしまうこともありますよね。

人気ランキングで選ぶのもよし、家族構成や趣味をあらかじめリサーチして、贈る相手が喜んでもらえるようなお歳暮をチョイスしてみてください。

何を贈ったらいいのかさっぱりわからないという方には、カタログギフトもおすすめです。

最近ではカタログギフトの内容も充実していますので、喜んでもらえる贈り物の1つです。

お歳暮 何を選んだらいいのか困ったら!

こちらを参考にしてみてください。

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